伊豆の国市議会 2017-09-06 09月06日-04号
田中議員の質問の中の答弁でも教育に関していろいろありましたけれども、その中でも、教育勅語や銃剣道に対しても市内では取り入れる考えはないとの表明など答弁をいただきまして、平和教育にも取り組んでいただきたいなとここで思います。 それから、学校内外のネットワーク、生涯学習の推進ということも、これからまた質問させていただきたいと思いますけれども、大変いい所信であるなと思いました。
田中議員の質問の中の答弁でも教育に関していろいろありましたけれども、その中でも、教育勅語や銃剣道に対しても市内では取り入れる考えはないとの表明など答弁をいただきまして、平和教育にも取り組んでいただきたいなとここで思います。 それから、学校内外のネットワーク、生涯学習の推進ということも、これからまた質問させていただきたいと思いますけれども、大変いい所信であるなと思いました。
②新学習指導要領の中学校保健体育の武道に銃剣道が加えられましたが、伊豆の国市の銃剣道に対する評価と導入の有無は。 以上、質問いたします。 ○議長(天野佐代里君) 答弁者、市長。 〔市長 小野登志子君登壇〕 ◎市長(小野登志子君) 田中議員のご質問にお答えをいたします。
さらに、中学校保健体育における武道に銃剣道を加えるなど、安倍内閣の考え方である愛国心などの教育目標に沿って、本格的に子どもの学習を統制しようとする動きが教育現場にあらわれているのではないでしょうか。文部科学省は、まず学校の設置者や所轄庁において憲法の理念などに反しないような配慮がされているかさまざまな事情を考慮して判断されるべきものとし、教育勅語や銃剣道の導入は教育委員会に委ねると示しています。
しかし、それに増して柔道、剣道、相撲道、空手道、銃剣道などのいわゆる武道は、まさに武の道でございます。「武」という字を想像していただくとわかると思うんですが、中に止めるという字が入っています。これは心を止めるとか、要は邪心を止めるとか、またはそういった自分のやましい心を止める、そういった意味がある、そのように私は師匠に教わりました。